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岩崎長武[いわさき ながたけ] 岩崎 長武(いわさき ながたけ、生年不詳 - 1898年(明治31年)12月27日〔『明治過去帳』新訂初版、553頁。〕)は、幕末の土佐藩士。明治期の内務官僚、自由民権運動家。高知県権令。 ==経歴== 土佐藩槍術指南役・岩崎長幸の二男として生まれる〔『高知県人名事典 新版』89-90頁。〕。 1872年、浜松県権参事、同参事を務めた。明治5年11月27日(1872年12月27日)、高知県権令に転任〔『新編日本の歴代知事』936頁。〕。立志社の民権運動に寛容で、1875年6月の第1回地方官会議で、民会の公選制を主張した。立志社系の人物を県庁に登用したことなどで、保守派の反発を受け1876年8月に権令を罷免された〔〔。 その後、民権運動家として活躍した〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岩崎長武」の詳細全文を読む
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