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第43回国民体育大会(だい43かいこくみんたいいくたいかい)は1988年に開催された国民体育大会である。前大会をもって国体の開催都道府県が全国を一巡し、本大会より二巡目に入る。今大会より大幅に改革し、成年競技を2部制とし、デモンストレーションとしてのスポーツ行事も初めて実施された。 なお、昭和天皇の容態が悪化したため、秋季大会の開会式には当時の皇太子明仁親王・同妃美智子夫妻が、全国身体障害者スポーツ大会には浩宮徳仁親王がそれぞれ臨席した。 == 国体改革 == 二巡目に入るにあたり、国民総参加を柱とする改革を行った。 * 毎年開催、都道府県対抗形式(従来通り) * 成年2部を設ける。ただし2部への参加は1回限りとする。 * 中学生の参加を認める。(フィギュアスケート・陸上競技・水泳・体操のみ) * デモンストレーションのスポーツ行事を実施することができる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第43回国民体育大会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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