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岩本忠夫[いわもと ただお]
岩本 忠夫(いわもと ただお、1928年 - 2011年7月15日)は、日本の政治家。元福島県双葉町長。 == 経歴 == 福島県双葉町出身。地元で酒屋を営んでいた。青年団活動を経て1958年日本社会党に入党〔「この国と原発:第1部・翻弄される自治体/6止(その2止) 原子力に期待…」毎日新聞東京朝刊 2011年8月25日〕。双葉地方原発反対同盟の結成に参加し、1971年4月には福島県議会議員に初当選。福島第一原子力発電所の作業員の被曝や放射性廃液漏れなどの問題を厳しく追及した。 原発交付金で地元が潤う中、1975年・1979年・1983年の県議選で落選。1982年に反対同盟を辞め、1984年には社会党を離党した。1985年、不正支出問題で田中清太郎町長が辞任すると、町長選挙の候補者に推され、保守系の票も集めて大差で当選した。5期20年町長を務め、電源三法交付金や東京電力の寄付を財源に大型公共事業をすすめた〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岩本忠夫」の詳細全文を読む
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