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岩本 達明(いわもと たつあき)は、日本の合唱指揮者。 == 来歴 == 1984年、国立音楽大学教育音楽学科第II類(リトミック科)を卒業。大学在学中から数多くの合唱団の指揮者、伴奏者として活躍する。合唱指揮を大谷研二、サボー・デーネシュに師事。 1987年、トランペット・アルトサックス・ピアノのトリオ「’87新星」を結成し、アンサンブル・ピアニストとして活動。 1989年、ポーランドの合唱団「カペラ・クラコヴィエンシス」の招聘実行委員として日本での演奏会を成功させた。それをうけて、年末から翌新年にかけてポーランド・ドイツに合唱指揮者として招待される。 1997年、新作オペラ「かわさきふるさとオペラ」の初演指揮者に抜擢される2002年、三善晃作曲のオペラ「遠い帆」の合唱指揮者として、再演に貢献する。この年から、全日本合唱センターの講師も務める。 また、2003年度から使用されている、「新しい高校の音楽の教科書」(音楽之友社)の執筆者でもある。 2009年、文化庁事業における神奈川フィルハーモニー管弦楽団の第九を指揮し、チケットが完売するなど、好評な演奏を繰り広げた。 2011年、伊藤康英編曲『交響的カンタータ「展覧会の絵」』でシエナ・ウインド・オーケストラを指揮し、絶賛を博す。 現在、神奈川県立湘南高等学校教員、各地の合唱講習会講師、コンクールの審査委員も務める。神奈川県相模原市在住。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岩本達明」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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