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さいたま市立岩槻郷土資料館(さいたましりついわつききょうどしりょうかん)とは、埼玉県さいたま市岩槻区にある、民具を中心とする民俗資料の収集、保存を目的とした資料館である。さいたま市立博物館の分館とされている。2016年、国登録有形文化財に登録予定。 == 沿革 == * 1930年(昭和5年) - 岩槻警察署の庁舎として建てられる。落成した当時は現在の岩槻区域で初めての鉄筋コンクリート製の建築物であった〔asahi.com 彩影~ふるさとの建築 岩槻郷土資料館(さいたま市) 〕。 * 1976年(昭和51年) - 岩槻警察署が現在地に移転。旧庁舎は岩槻市(現・さいたま市岩槻区)に移管される。 * 1977年(昭和52年)5月 - 岩槻市立中央図書館(現・さいたま市立岩槻図書館)が建替のため一年間の休館となった際、旧岩槻警察署庁舎を書庫として使用する。 * 1982年(昭和57年)5月1日 - 民具を中心とする民俗資料の収集、保存を目的として、「岩槻市立郷土資料館」として岩槻警察署の旧庁舎を利用し開館。 * 2005年(平成17年)4月1日 - さいたま市による岩槻市の編入合併により、現在の館名に改称される。 * 2016年(平成28年)7月 - 国登録有形文化財(登録名称は「岩槻郷土資料館(旧岩槻警察署本庁舎・付属庁舎及び演武場)」・「旧岩槻警察署付属掲示場」)に登録。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「さいたま市立岩槻郷土資料館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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