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岩橋山[いわはしやま]
岩橋山(いわはしやま)は、大阪府と奈良県の府県境上に峰を連ね大阪平野と奈良盆地を隔てる、金剛山地の一角を構成する、標高658.8mの山であり、大阪府山岳連盟からは大阪50山、奈良県からは奈良百遊山として、ノミネートされている。山頂には三等三角点葛城山Ⅰが設置されている。山域は、近接する二上山や大和葛城山などの山々とともに金剛生駒紀泉国定公園に指定されている。あまり有名ではない山であるが、大阪の中心部から近くハイキング感覚で来れることや、古代のロマンを感じさせる巨岩群を巡れる事などもあって、金剛山地を歩くハイカーには人気がある〔ヤマケイオンライン 2012年11月26日閲覧〕。 == 解説 ==
岩橋山は、明神山や二上山、葛城山や金剛山などとともに金剛山地を構成している峰の一つであり、大阪府山岳連盟が制定した大阪50山に入っている。場所は竹ノ内峠の南にあり、山頂は大阪府南河内郡河南町と奈良県葛城市にまたがっている〔岩橋山 (葛城市HP(2012年11月26日閲覧))〕。府県境上を縦走するように走るダイヤモンドトレールが、山頂を通過している為、二上山や葛城山と合わせて縦走する人も多い。役行者が、地元の御所市に鎮座する一言主神をはじめとする、日本の神々に命じて、奈良県の吉野地方にある金峰山まで、岩の橋を架けようとしたという伝説が伝えられている事から、岩橋山という名前がついたとされている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岩橋山」の詳細全文を読む
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