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岩泉町(いわいずみちょう)は、岩手県の中央部から東部に位置する下閉伊郡の町。本州で最も面積の広い町である。水の透明度が高いことで有名な龍泉洞(鍾乳洞)の町として知られ、観光地としてはもとより、その水がミネラルウォーターとして販売されている。 町内における中心地区の水道水は龍泉洞の水であり、大川や釜津田の集落では近くの湧水が利用されている。岩泉町は、町営のバスに「水と緑のシンフォニー」と謳われるとおり各地で水が涌いており、水に恵まれた町である。 1978年、町内の茂師(もし)で日本で初めてとなる恐竜化石「モシリュウ」が発見された〔岩手県立博物館 モシリュウ 〕。 == 地理 == 北上高地の東部に位置する。東部は太平洋に面する。この地域では、ちょうど北上山地が、大きく横たわる地帯であるため、極めて深い意味で神と結び付けられている。 * 山:宇霊羅山(内部に「龍泉洞」と呼ばれる鍾乳洞がある)、鉄山(鉄鋼産業が盛んだったから。岩泉駅近くの駅の寺に、ここで採れた、鉄を使った灯篭あり。町文化財に指定されている。) * 河川:小本川、清水川、安家川、大川(釣り趣味の世界では、ここの七滝が全国的に有名)、小川 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岩泉町」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Iwaizumi, Iwate 」があります。 スポンサード リンク
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