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岩波全書(いわなみぜんしょ)とは岩波書店から出版されていた叢書。 == 概要 == 1933年に「もっとも信頼すべき基礎的学術書」を目指して創刊され、438点が刊行された〔〕。判型はやや小ぶりのB6判で、刊行当初は箱にはいっていたが、1970年ごろからの新刊、重版書目については箱を使用しないことになった。 この形式で、三笠書房は1930年代に、唯物論研究会の論客を著者に起用して、〈唯物論全書〉(のちに〈三笠全書〉と改名)というシリーズを発刊して対抗した。 2005年より中でも特に評価の高い作品が復刊されている〔asahi.com: 岩波全書の名著復刊 - BOOK 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岩波全書」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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