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岸井良衞[きしい よしえ] 岸井良衞(きしい よしえ、1908年(明治41年)3月21日 - 1983年(昭和58年)11月15日)は昭和時代の劇作家、演出家、プロデューサー、時代考証家。本名は良雄。弟に俳優岸井明がいる。 == 生涯 ==
=== 出自 === 1908年(明治41年)3月21日、東京市日本橋区小網町三丁目上田回漕店(上田辰之助の実家)裏店に、弁護士の岸井良雄とりうの長男として生まれる。 岸井家は江戸時代には裕福だったが、祖父弁吾の代で散財した。父良雄は貧困の中苦学して弁護士となり、軌道に乗り始めていたが、依然として貧しかった。母方田原家は遠祖藤原秀郷といい、祖父万平は兜町で株屋をしていた。 名前は元禄期の岸井家中興の祖、良清から一字貰ったもので、父の名と合わせて良雄と命名された。1歳年上の姉(良衛同様、「良清」から「清」の字を名前に入れている)、2歳下の弟、6年下の妹の4人きょうだいであった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岸井良衞」の詳細全文を読む
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