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岸本由豆流 : ウィキペディア日本語版
岸本由豆流[きしもと ゆずる]
岸本 由豆流(きしもと ゆずる、寛政元年(1789年) - 弘化3年閏5月17日1846年7月10日))は、江戸時代後期の国学者。やまぶき〔木偏に在〕園、尚古考証園と号した。
== 人物 ==
寛政元年(1789年)、伊勢国朝田村において生まれる〔『古学小伝 巻2』25丁 〕〔『コンサイス日本人名事典』401頁〕。朝田某の子という〔。後に、幕府弓弦師・岸本讃岐の養子となり、岸本大隅と称した〔〔。
国学者・村田春海の門に入り、国学を学ぶ〔〔。早くに家業の弓弦師を長男に譲って退隠し、考証・著作に専念したという〔〔。著書に『万葉集考証』『土佐日記考証』『後撰集標注』などがある〔〔。蔵書が3万巻に及んだという典籍の収集家でもあった〔〔。
晩年は、浅草聖天町に住み、狩谷エキ斎市野迷庵村田了阿北静盧らと交友した〔。弘化3年(1846年)閏5月17日、死去〔〔。浅草の誓願寺塔頭林相院に葬られた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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