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岸田幸雄[きしだ さちお]
岸田 幸雄(きしだ さちお〔参議院『歴代参議院議員一覧 か行』p6 で名前の読みを「きしだ ゆきお」としているのは誤り。〕、1893年2月24日 - 1987年10月16日)は、日本の政治家、実業家。京都府出身。 兵庫県知事(官選1期・公選2期)、参議院議員(2期)を歴任した。 == 経歴 == 1893年(明治26年)、山口県士族・岸田氏美の三男として京都府に生まれる。第三高等学校を経て1916年(大正5年)に京都帝国大学法科を卒業し、高等文官試験に合格するも官僚とはならず大阪商船(現在の商船三井)に入社した。1920年(大正9年)、イタリアのジェノヴァで開催された国際労働者会議に使用者代表の随行員として参加する〔日本の歴代知事2下, p419〕。日本に帰国後、大阪商船子会社の大阪海上火災(現在の三井住友海上)へ出向して神戸支店および東京支店長を務めた〔。 1926年(大正15年)7月、日本電力営業部長に就任。山陽水力電気取締役を経て日本電力専務となり、終戦時は電気工事会社協会の会長職に在った。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岸田幸雄」の詳細全文を読む
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