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岸田 麗子(きしだ れいこ、1914年4月10日 - 1962年7月26日)は日本の画家。 画家岸田劉生の娘で、劉生の連作集「麗子像」(「麗子微笑」重要文化財東京国立博物館所蔵他)のモデルで著名。15歳で父を喪う。1937年武者小路実篤の新しき村で知り合った歯科医師の瀧本貞次郎と結婚し和歌山市に住んで、1940年娘夏子を儲け、ほか男児二人を儲ける。戦後は東京に住むが、瀧本と別れ、年下の臼井幸四郎と結婚、臼井は岸田姓を名のり作家〔岸田夏子『麗子と麗子像』〕。40代で急逝した。 岸田夏子は油絵画家で、清春白樺美術館館長。 == 著書 == *『父 岸田劉生』雪華社、1962年 のち中公文庫 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「岸田麗子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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