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峯島正行[みねしま まさゆき]
峯島 正行(みねしま まさゆき、1925年 - )は、神奈川県出身の日本の編集者、評論家。 == 経歴 == 横浜市生まれ。1947年、横浜専門学校(現在の神奈川大学)を卒業。1950年、早稲田大学文学部社会学専攻を卒業して実業之日本社に入社。1959年、『漫画サンデー』創刊に伴って同誌編集長に就任。1970年に『漫画サンデー』を退いて文芸書出版の拡充事業に携わり、1972年に『週刊小説』創刊を企画し、同誌編集長に就任。『漫画サンデー』時代の縁で梶山季之、その紹介で柴田錬三郎、黒岩重吾の連載で創刊号を飾った。1980年、有楽出版社を創業、同社社長となる。2001年、同社顧問に就任。 1992年、『ナンセンスに賭ける』(青蛙房)によって大衆文学研究会賞を受ける。1993年、同書によって日本漫画家協会特別賞を受ける。他に『近藤日出造の世界』(青蛙房)や『現代漫画の50年』(青也書店)、『評伝・SFの先駆者 今日泊亜蘭』(青蛙房)、『荒野も歩めば径になる ロマンの猟人・尾崎秀樹の世界』(実業之日本社)などの著書がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「峯島正行」の詳細全文を読む
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