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島内村(しまうちむら)は長野県に存在した村(1875年10月25日 - )。1954年4月1日に昭和の大合併で松本市へ編入された。 全体的に水平な地形で水田が多い。1951年の米の生産量は郡でトップだった。村の中央部には昭和電工松本工場を中心に中小の工場が集まり、中規模の工場地帯を形成していた。1879年(明治12年)7月1日に県の通達により南安曇郡から東筑摩郡に編入となった。 == 歴史 == * 17世紀後半 - 信濃国筑摩郡犬飼村・小宮村・上平瀬村・下平瀬村の所属郡が安曇郡に変更。また、犬飼村が分割して青島村・町村・北中村・南中村・北方村・東方村・高松村・犬飼新田村となる。 * 1874年(明治7年)10月25日 - 筑摩県安曇郡青島村・町村・上平瀬村・下平瀬村・北中村・南中村・北方村・東方村・高松村・小宮村・犬飼新田村が合併して島之内村となる。 * 1875年(明治8年) - 島之内村が改称して島内村となる。 * 1876年(明治9年)8月21日 - 長野県の所属となる。 * 1879年(明治12年) * 1月4日 - 郡区町村編制法の施行により、南安曇郡の所属となる。 * 7月1日 - 所属郡を東筑摩郡に変更。 * 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、島内村が単独で自治体を形成。 * 1954年(昭和29年)4月1日 - 松本市に編入。同日島内村廃止。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「島内村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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