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島村輝[しまむら てる] 島村 輝(しまむら てる、1957年9月13日 - )は、日本の国文学者。フェリス女学院大学教授。専門は、日本近代文学、プロレタリア文学。
==来歴== 東京都出身。東京大学文学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。女子美術大学教授を経て、2009年4月よりフェリス女学院大学文学部日本文学科(2014年度より日本語日本文学科)教授。 小林多喜二に関する研究、著作、講演、その他プロレタリア文学、モダニズム文学関係の研究など多数。「蟹工船」エッセーコンテスト選考委員長などを歴任。2008年9月には、イギリス・オックスフォード大学で開催された「2008年オックスフォード多喜二シンポジウム」の共同コーディネーターを務めた。2009年6月から2011年6月まで日本社会文学会代表理事。2011年2月刊行のDVD版『小林多喜二草稿ノート・直筆原稿』刊行委員会代表。 平和問題、社会問題についての発言や行動も多く、「逗子・葉山九条の会」前事務局長。2011年3月11日の「東日本大震災」以降、ブログ、ツィッター等にて津波防災、福島第一原発事故等についての批判的検討を継続して行っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「島村輝」の詳細全文を読む
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