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島根原子力発電所（しまねげんしりょくはつでんしょ）は、島根県松江市鹿島町（旧八束郡鹿島町）片句にある中国電力の原子力発電所。 かつては「日本で一番県庁所在地に近い原発」と言われていたが、2005年（平成17年）3月31日、所在地の鹿島町が松江市と合併したことにより、日本で唯一、県庁所在地に立地する原子力発電所となった。 == 概要 == 日本の電力会社が設置する原子力発電所としては、関西電力の美浜発電所、東京電力の福島第一原子力発電所に続く全国で三番目に開設された。中でも1号機は日立製作所が全面的に受け持ち建設された、国産の原子炉第一号とされる〔〔 島根原発:1号機が廃炉作業へ 41年の役割終える 毎日新聞社 曽根田和久 2015年5月1日 〕 。 西日本の原子力発電所では、日本原子力発電の敦賀発電所1号機を除くと唯一沸騰水型軽水炉を採用している。 2015年（平成27年）4月30日に1号機が法的に正式に廃炉された〔〔〔島根原子力発電所1号機の今後の取り扱いについて 中国電力 報道資料 2015年3月18日〕〔島根原子力発電所1号機の営業運転終了について 中国電力 ホームページによるお知らせ 2015年4月30日〕〔中電、正式に廃炉 島根原発1号機 朝日新聞 一色涼2015年5月1日〕〔島根原発1号機 廃止 山陰放送 2015年4月30日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「島根原子力発電所」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shimane Nuclear Power Plant 」があります。 スポンサード リンク
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