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島根県立古代出雲歴史博物館 : ウィキペディア日本語版 | 島根県立古代出雲歴史博物館[しまねけんりつこだいいずもれきしはくぶつかん]
島根県立古代出雲歴史博物館(しまねけんりつこだいいずもれきしはくぶつかん)は、島根県出雲市にある歴史系の博物館。 == 概要 == 2007年3月10日に出雲大社の東隣に開館。主に出雲大社を中心とした古代出雲についての展示を行っており、荒神谷遺跡より出土した国宝を含む銅剣358本・銅矛16本、銅鐸6個、加茂岩倉遺跡より出土した国宝の銅鐸39個、すべて国宝、テーマ別展示室全点が公開されている。古代出雲以外では石見銀山など旧石見国も含めた島根県全体の歴史についての展示がある。中央ロビーには2000年に出雲大社境内から出土した宇豆柱が展示されている。平安時代の出雲大社本殿を再現したという10分の1の模型が展示されている〔高さ10丈(約48メートル)、中心の心御柱の直径約3.6メートル、階段の長さは約109メートルあったと伝えられている(竹内誠監修『知識ゼロからの博物館入門』幻冬舎、2010年、106-107ページ)。〕。 敷地内には「風土記の庭」や体験用の水田、工房が設置されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「島根県立古代出雲歴史博物館」の詳細全文を読む
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