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島津久峰[しまづ ひさたか]
島津 久峰(しまづ ひさたか)は、薩摩藩(鹿児島藩)家臣、知覧島津家第18代当主。 == 生涯 == 享保17年(1732年)、藩主島津継豊の三男として生まれ、家老島津久豪の養子となる。延享2年(1745年)、養父の死去により家督を相続する。寛延2年(1749年)藩主の兄重年の家督相続御礼言上の登城に同行して、江戸城で将軍徳川家重に拝謁する。宝暦3年(1753年)、若年寄となる。同年、谷山地頭職。宝暦9年(1762年)、若年寄を免じられ、引き続き月番国老として家老と共に国政に参画することを命じられ、席次を宮之城家島津久亮の上席とされる。宝暦10年(1763年)、末吉地頭職。宝暦13年(1766年)、出水地頭職。同年、病を理由に職を辞することを願い出て許された。 明和9年(1772年)6月没、享年41。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「島津久峰」の詳細全文を読む
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