翻訳と辞書
Words near each other
・ 島津久長 (豊州家)
・ 島津久雄
・ 島津久雄 (永吉島津家)
・ 島津久静
・ 島津久頼
・ 島津久風
・ 島津久龍
・ 島津亀寿
・ 島津亜矢
・ 島津亮
島津以久
・ 島津伊久
・ 島津伸男
・ 島津佳一
・ 島津侵入
・ 島津侵入事件
・ 島津保次郎
・ 島津信夫
・ 島津修久
・ 島津健之助


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

島津以久 : ウィキペディア日本語版
島津以久[しまづ もちひさ]

島津 以久(しまづ もちひさ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将大名日向国佐土原藩の初代藩主。
== 生涯 ==
島津氏の一族として島津義久から重用された。『豊臣鎮西軍記』に、島津右馬頭(うまのかみ)政久(まさひさ)とあり、肥後口の島津軍の大将格とされた。
天正6年(1578年)の耳川の戦いでは大いに活躍して武功を立てた。慶長8年(1603年)、関ヶ原の戦いで戦死した島津豊久の旧領である日向佐土原3万石を与えられ、その初代藩主となった。天下普請の命により篠山城建築に駆り出され、上洛中に病死(異説あり)した。この時、大雲院の住職に世話になったことから、佐土原藩島津氏は曹洞宗から浄土宗宗旨替えした。跡を三男・忠興が継いだ。

category:戦国武将
ゆきひさ

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「島津以久」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.