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島田島[しまだじま]
島田島(しまだじま)は、徳島県の北東端に位置する面積約5.7km2の島である。徳島県の島としては、大毛島に次いで広い。北は播磨灘に、東は鳴門海峡に、南はウチノ海に、西は小鳴門海峡にそれぞれ面している。 == 概要 == 島の全域は、かつては瀬戸町に属していたが、1947年の合併後は鳴門市の一部(堂浦、小島田、中島田、大島田、室、撫佐)となっている。瀬戸内海式気候であり、島内には川がない。それ故、1968年に上水道が設置される以前は、農業用水・飲料水をため池・井戸に頼っていた。 1971年には小鳴門新橋・堀越橋(鳴門スカイライン)が開通し、四国・大毛島と陸続きになった。島の中央部には、断層が走り、随所に断層破砕帯が露出している。また、平安時代の集落の遺跡が残っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「島田島」の詳細全文を読む
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