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島薗進[しまぞの すすむ] 島薗 進(しまぞの すすむ、1948年 - )は、日本の宗教学者。東京大学大学院人文社会系研究科名誉教授。上智大学神学部特任教授・グリーフケア研究所所長。 == 人物 == 東京都出身。父方の祖父は東京大学医学部教授等を務めた島薗順次郎〔『門閥』、480-481頁。〕。母方の祖父は衛生学者の田宮猛雄〔。父は国立精神・神経センター総長や日本学術会議会員を務めた精神科医の島薗安雄〔。父方の伯母・正子は地球物理学者で随筆家の坪井忠二に嫁ぎ〔、坪井忠二・正子夫妻の娘すなわち進の従姉は安川第五郎の四男で医師の幾島明に嫁いでいる〔。 1972年、東京大学文学部宗教学科卒業。東大入学時は理科三類に所属し、父の跡を継いで医師になろうと考えていたが、ある時そんな自分に疑問を持ち、進学振り分けの最終段階で宗教学科に進路を変える決心をした。筑波大学研究員、東京外国語大学日本語学科助手、東京大学大学院人文社会系研究科・文学部宗教学科教授を歴任。 宗教を基盤に幅広い社会的・文化的事象に興味を持ち、多数の著書・論文等の業績があり、フィールドワークも積極的に行っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「島薗進」の詳細全文を読む
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