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島袋洋奨 : ウィキペディア日本語版
島袋洋奨[しまぶくろ ようすけ]

島袋 洋奨(しまぶくろ ようすけ、1992年10月24日 - )は、福岡ソフトバンクホークスに所属するプロ野球選手投手)。
== 経歴 ==

=== プロ入り前 ===
沖縄県宜野湾市出身〔島袋“沖縄悲願”叶えた783球!興南が春夏連覇 スポニチ Sponichi Annex 2010年8月22日掲載〕。志真志小学校2年生の時に「志真志ドラゴンズ」で野球を始め、3年生の時に投手になり〔、嘉数中学校時代は軟式野球部に所属していた〔2014年ドラフト ◇ソフトバンク5位指名 スポニチ Sponichi Annex〕。
興南高校では1年生の夏にベンチ入りした〔。2年生時の第81回選抜高校野球の1回戦に8番・投手で先発出場し、10回を投げ2失点(自責点0)の成績で、チームは敗退した〔第81回選抜高校野球 3月26日第1試合結果 スポニチ Sponichi Annex〕。夏の第91回選手権大会・1回戦では9番・投手で先発出場し、8回2/3を投げ4失点だったが、同点で迎えた9回の裏に決勝の4点目を失ったことでサヨナラ負けを喫した〔第91回高校野球選手権 8月8日第2試合結果 スポニチ Sponichi Annex〕。なお、この試合の相手・明豊の先発投手は、当時3年生で後にソフトバンクでチームメイトになる今宮健太だった〔62発男今宮 投打に活躍!サヨナラ呼んだ スポニチ Sponichi Annex 2009年8月9日掲載〕。3年生時の第82回選抜高校野球では全5試合に8番・投手で先発し、計46回を投げ8失点(自責点6)、防御率1.17の成績で〔第82回選抜高校野球 3月26日第1試合結果 3月29日第3試合結果 3月31日第3試合結果 4月2日第1試合結果 4月3日第1試合結果 スポニチ Sponichi Annex〕、チームは春・夏通じて初の甲子園優勝を果たした〔島袋198球完投!興南初優勝!! スポニチ Sponichi Annex 2010年4月4日掲載〕。夏の第92回選手権大会・全国大会でも全6試合に8番・投手で先発し、計51回を投げ12失点(自責点11)、防御率1.94の成績で〔第92回高校野球選手権 8月10日第4試合結果 8月15日第2試合結果 8月17日第4試合結果 8月18日第2試合結果 8月20日第1試合結果 8月21日第1試合結果 スポニチ Sponichi Annex〕、チームは史上6校目となる春・夏連覇と沖縄県勢では初の夏の大会での優勝を達成し〔島袋“沖縄悲願”叶えた783球!興南が春夏連覇 スポニチ Sponichi Annex 2010年8月22日掲載〕、これらを記念して大会後に野球部には県民栄誉賞が贈られた〔興南の優勝旗展示!野球部に県民栄誉賞も スポニチ Sponichi Annex 2010年9月13日掲載〕。甲子園大会での通算成績は13試合に登板し11勝2敗、防御率1.63で〔中大・島袋ソフトB5位指名に号泣 日刊スポーツ 2014年10月24日紙面から〕、通算勝利数11は松坂大輔に並び歴代5位の記録〔興南・島袋、松坂に並ぶ11勝目/夏の甲子園 日刊スポーツ 2010年8月21日掲載〕。9月にアメリカで行われた日米親善高校野球大会のメンバーに選ばれ〔日米親善野球メンバー 島袋、一二三らを選出 スポニチ Sponichi Annex 2010年8月21日掲載〕、大会では2試合に先発した〔日本選抜が帰国 島袋、3冠宣言! スポニチ Sponichi Annex 2010年9月9日掲載〕。横浜オリックスがこの年のドラフト会議での指名候補にリストアップしたが〔横浜 島袋もリストアップ 東洋大、佛教大左腕も照準 スポニチ Sponichi Annex 2010年8月24日掲載〕〔オリックス 島袋ら70人を候補にリストアップ スポニチ Sponichi Annex 2010年7月1日〕、9月中に中央大学へ進学する意向であることが明らかにされ〔プロガックリ…興南・島袋は大学進学へ スポニチ Sponichi Annex 2010年9月6日掲載〕、12月9日に同校への合格が発表された〔興南・島袋ら甲子園経験者4人が中大合格 スポニチ Sponichi Annex 2010年12月10日〕。
中央大入学後、1年時の東都大学野球・春季リーグ戦の開幕戦において、同校ではこの時の同校監督高橋善正以来48年ぶりの新人開幕投手として登板したが、4回2/3を投げて4失点(自責点1)で敗戦投手になった〔甲子園V左腕“48年ぶり”もほろ苦デビュー スポニチ Sponichi Annex 2011年4月6日掲載〕。6月13日の対亜細亜大学戦では、当時3年生で後にソフトバンクでチームメイトになる東浜巨と投げ合い、9回完封で大学発勝利を挙げた〔島袋が東浜倒しようやく1勝/東都大学 日刊スポーツ 2011年5月14日紙面から〕。春季リーグでの成績は1勝3敗、防御率はリーグ2位の0.99で新人賞を受賞した〔島袋が新人賞に輝く 東都大学春季リーグ 防御率2位0.99 琉球新報 2011年6月8日掲載〕。2年生時の春も開幕投手に指名されると、延長15回を投げ勝利投手になったが〔島袋 15回226球21K熱投!サヨナラ勝ち引き寄せた スポニチ Sponichi Annex 2012年4月2日掲載〕。その後左肘を故障、9月に復帰し〔左肘痛の中大・島袋 抑えで5カ月ぶり白星 最速146キロ スポニチ Sponichi Annex 2012年9月19日掲載〕、秋のリーグでの成績は1勝1敗だった〔「野球太郎」No.013 廣済堂出版 136頁〕。3年生時は春・秋通算で4勝9敗で負け越した〔。11月には新主将に任命されたが〔来秋ドラフト候補 島袋が中大新主将に就任 スポニチ Sponichi Annex 2013年11月14日掲載〕、4年生時の春季リーグでは4月8日の試合で5連続四死球を出すなどして〔中大・島袋2回途中KOも打線がカバー 日刊スポーツ 2014年4月9日紙面から〕0勝2敗で〔、秋季リーグでは不調のため中継ぎに回り、10月16日の試合でこの季初先発初勝利を挙げた〔中大勝ち、駒大優勝決定はお預け 日刊スポーツ 2014年 10月16日掲載〕。大学通算成績は47試合で312回1/3を投げ12勝20敗、防御率2.16〔週刊ベースボール 12・10号増刊 「大学野球秋季リーグ戦決算号」 ベースボール・マガジン社発行 23頁〕。
阪神がドラフト会議で指名を検討しているとも報じられたが〔阪神 中大・島袋指名へ 藤浪と史上初の甲子園春夏V腕コンビに スポニチ Sponichi Annex 2014年10月4日掲載〕、2014年10月23日に行われたプロ野球ドラフト会議では福岡ソフトバンクホークスに5位で指名され〔【ドラフト】1位は松本投手!計13人を指名! 福岡ソフトバンクホークス・オフィシャルサイト〕、契約金4,000万円、年俸800万円(金額は推定)で合意し〔ソフトBドラ5島袋、工藤カーブ習得だ 日刊スポーツ 2014年11月21日紙面から〕、入団。背番号は39に決まった〔新人入団会見で松本投手、栗原選手らが活躍誓う 福岡ソフトバンクホークス・オフィシャルサイト〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「島袋洋奨」の詳細全文を読む



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