|
島﨑 邦彦(しまざき くにひこ、1946年3月13日 - )は、日本の地震学者。東京大学地震研究所教授、日本地震学会会長、地震予知連絡会会長を経て、現在東京大学名誉教授。 元原子力規制委員会委員長代理。防災功労者防災担当大臣表彰。 == 経歴・人物 == * 東京生まれ * 1964年 東京都立日比谷高等学校卒業 * 1968年3月 東京大学理学部地球物理学科卒業 * 1970年3月 東京大学大学院理学系研究科修士課程修了 * 1970年4月-1980年 東京大学地震研究所助手 * 1974年3月 理学博士(東京大学)「Crustal deformation caused by an underthrusting oceanic plate in eastern Hokkaido and the Nemuro-oki earthquake of June 17, 1973(海洋プレートの引きずり込みに伴なう北海道東部の地殻変動と、1973年6月17日根室沖地震)」 * 1974-1976年 カリフォルニア工科大学研究員〔島崎邦彦のプロフィール / Niko's CV 〕 * 1980年9月 東京大学地震研究所助教授 * 1989年1月 東京大学地震研究所教授 * 2000年 - 米国ワシントン州知事感謝状、米国オレゴン州知事感謝状 * 2006年5月-2008年5月 日本地震学会会長 * 2007年 - 防災功労者防災担当大臣表彰 * 2009年3月 東京大学退職 * 2009年4月 地震予知連絡会会長 * 2012年9月19日 原子力規制委員会委員(委員長代理)に就任〔原子力規制委員会委員の紹介 〕。同職に専念するため、地震予知連絡会長、地震防災対策強化地域判定会委員、地震調査委員会委員、交通政策審議会委員など他の要職を辞任。 * 2014年9月18日 原子力規制委員会委員(委員長代理)を任期満了退任。 ほかに、地震調査研究推進本部地震調査委員会委員、同長期評価部会部会長、地震防災対策強化地域判定会委員、交通政策審議会委員、同気象分科会会長、中央防災会議専門委員、日本活断層学会副会長、震災予防協会理事などを歴任。〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「島崎邦彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|