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崔映弼 : ウィキペディア日本語版
崔映弼[ちぇ よんぴる]

崔 映弼チェ・ヨンピル1974年5月13日 - )は、韓国プロ野球SKワイバーンズに所属する大韓民国出身のプロ野球選手投手)。
==経歴==
出身校の裕信高校が当時現代ユニコーンズのフランチャイズ保護地域だったので、1996年の1次ドラフトで現代の指名を受けて入団。前年韓国シリーズ敗退の後遺症で投手陣が崩壊した中で、1年目から34試合に登板、100イニング以上を投げた。しかし、新人の限界は克服できず、成績は4勝10敗と振るわなかった。その後、所属の現代の投手陣が整うにつれ、主にリリーフに回ったが、成績は上がらず、チーム内での存在感が薄れてきた。2000年シーズン終了後、ハンファ・イーグルスにトレードで移籍。ハンファでもチャンスを掴めなかったが、2005年金寅植(キム・インシク)監督の赴任と同時にチームでの活用度が高くなった。
2005年は勝利、防御率、投球回数において自己最高の成績を上げ、2006 ワールド・ベースボール・クラシック‎韓国代表の予備エントリーメンバーに登録されたが、本番には選ばれなかった。
2005年以降は、リリーフや谷間の先発などで重用され、チームの投手陣の中堅として役割を果たしてきた。2010年オフ、FA(フリーエージェント)を行使したが、2009年以降成績が悪化していること、チームの若返りの方針や高い移籍金などがネックとなり、ハンファを含む韓国のどの球団とも契約できず、2011年は韓国プロ野球のどの球団でもプレーできないこととなった。
2011年6月、関西独立リーグソウル・ヘチと契約し入団したが同年限りで退団した。所有権を放棄していなかったため韓国でハンファ以外の球団と自由に契約できない状態が続いていたが、2012年1月、ハンファ側の配慮でKBO(韓国野球委員会)により自由契約選手として公示され、FA移籍選手ということで発生する多額の移籍金や人的補償なしに韓国のどの球団とも契約できるようになり、同月中にSKワイバーンズと契約し、韓国球界に復帰できた。SKでは中継ぎとして活躍したが2013年限りで自由契約となった。
2014年3月、起亜タイガースと契約しリリーフとして活躍した。2015年もリリーフとして活躍。2016年シーズンより韓国プロ野球最年長選手(5月13日に満42歳)となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「崔映弼」の詳細全文を読む



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