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無アクセント(むアクセント)とは、日本の方言学上、アクセントのきまりを持たないことを言う。無型式アクセント〔山口幸洋 (2004)〕、崩壊アクセントとも言う。方言学では「平板一型(式)アクセント」または「崩壊一型(式)アクセント」という場合もある。 == 分布地域 == 分布地域は東部・西部の大方言区画に準していない。 * 宮城県中部・南部、山形県内陸部の中部・南部から福島県大部分、栃木県(足利市付近除く)、茨城県(神栖市除く)から千葉県野田市付近にかけての連続した地域 * 八丈島、八丈小島、青ヶ島 * 静岡県の大井川上流域(旧井川村など) * 福井県の嶺北地方(奥越地域を除く) * 長崎県の北部・五島列島から佐賀県北部、福岡県の筑後地方、熊本県の北部・東部、宮崎県のほぼ全域にかけての連続した地域 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「無アクセント」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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