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嶋田哲也 : ウィキペディア日本語版
嶋田哲也[しまた てつや]

嶋田 哲也(しまた てつや、1967年5月13日 - )は、山口県出身の元プロ野球選手。現プロ野球審判員
== 来歴・人物 ==

=== 選手時代 ===
柳井商業高等学校(現:山口県立柳井商工高等学校)から王子製紙米子を経て、1990年のドラフト5位で阪神タイガースに入団。1993年にプロ初勝利を挙げる。これが最初で最後の勝利であった。1996年に自身最多の22試合に登板。1998年に自由契約になり引退
スリークォーターからの力強いストレートを武器としたが、制球に苦しむタイプであった。ヤクルトスワローズ戦で古田敦也に対して死球すれすれの胸元を抉るビーンボールを四球続けたために古田が激怒、山田勝彦捕手とのもみ合いから両チームの選手が入り乱れての大乱闘騒ぎに発展したことがある。ストレートは最速135km/h程度。変化球はカーブ、決め球はシュート
自身の現役引退時の激励会的なパーティーで、招待客の一人で同郷、熱狂的なタイガースファンでもある松村邦洋がスピーチで「名球会まであと199勝と迫った中での引退は誠に残念であり……」というコメントを述べ、場内は爆笑の渦だったそうである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「嶋田哲也」の詳細全文を読む



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