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川上じゅん(かわかみ じゅん、1961年2月23日 - )は、日本のタレント、腹話術師である。本名、川上 淳。 京都府京都市の生まれ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。 日本における腹話術師のパイオニア 川上のぼるの次男。母は元宝塚歌劇団の恒月まさみ。父方の祖父に日本画家の川上拙以がいる。甲子園大学栄養学部栄養学科卒業。 == 芸風・人物== *師匠は父の川上のぼる。学生時代にはアマチュアバンドを経験、KBS京都ラジオなどに出演した。甲子園大学在学中に父に弟子入り志願するも断られ、卒業後の1983年から数年間社会人を経験。 * 衛生検査技師、ヘルスケアトレーナー、労働衛生教育指導員などの資格を所持。 *格闘技に造詣が深く、1989年から1994年までの5年間、日本ボクシングコミッションで役員(レフェリー・A級ライセンス)として在籍し、井岡弘樹や辰吉丈一郎の世界前哨戦などを裁いた経歴をもっている。2008年2月10日、高砂市での興行における前座でレフェリーに復帰した。 *井岡一翔・山中慎介・亀田大毅・粟生隆寛 等 世界ランカーのレフェリーを裁いて現在も活躍中。 *また、2005 - 2007年の間、K-1公認審判員(レフェリー・ジャッジ)を務めている。 *1997年より正式に父の下に弟子入りし、翌年のワッハ上方演芸ホール親子会で初舞台。 *「不思議なホワイトボード」を使用した腹話術を演じる。ホワイトボードにキャラクター(顔)を描き、描いた顔の、目や口が動き喋りだすというマジックの要素を取り入れた新しい腹話術を演じる。「ジャック」という宇宙子供怪獣や「コーちゃん」「サリー」「アグネス」「J.J」「E,T」新キャラクターの「キャッシー」等、様々な人形を使用する。また、唄う腹話術も得意としている。 *2011年から「なんばグランド花月・通常興行」の出演の際、観客をステージに上げて「誰でもパペットになれるヨ!」というマスクを観客に装着させて爆笑腹話術を演じている。NGKでは人形を使わない腹話術を演じている。 *腹話術以外に、芝居・DJ・バンジョー演奏なども得意とする。特に、ブルーグラス、カントリーミュージックに精通している。バンジョー演奏の腕前はプロ級である。 *「THE 舶来寄席 2014への道」〜よしもと神芸フェスティバル〜 で 1位優勝する。2014年5月9日〜5月31日「THE 舶来寄席 2014」の出演権を獲得する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川上じゅん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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