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川内原子力発電所(せんだいげんしりょくはつでんしょ)は、鹿児島県薩摩川内市久見崎町にある九州電力の加圧水型の原子力発電所である。 九州電力としては玄海原子力発電所に次ぐ2か所目の原子力発電所である。九州電力は現在、3号機の増設に向けた手続きを行っている。略称は川内原発。新規制基準に基づき初めて再稼動した。 1号機は2015年8月11日午前10時半より再稼働したものの、10日後の21日には復水ポンプ付近でトラブルが発生、21日に予定していた出力上昇を延期した。冷却水に海水などの塩分が混入した可能性が指摘されている。新規制基準に基づく再稼働は全国初。 == 所在地 == * 1、2号機:鹿児島県薩摩川内市久見崎町字片平山1765番地3 * 3号機計画地:鹿児島県薩摩川内市久見崎町及び寄田町 なお、 川内川を挟んだ向かい側には火力発電所である川内発電所がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川内原子力発電所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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