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川内発電所(せんだいはつでんしょ)は鹿児島県薩摩川内市港町字唐山6110-1にある九州電力の石油火力発電所。 == 概要 == 1974年7月に1号機が、1985年9月に2号機が営業運転を開始した。 2号機はDSS(Daily Start and Stop)方式を採用し、電力需要の少ない夜間に停止する。当初は環境規制からLPGが燃料に使用されていたが、供給不安定から1991年に使用が中止された。2004年10月にはLPG設備の廃止に伴い公害防止協定が改定され、重油使用とされている〔『日本経済新聞』1991年2月8日西部版34頁〕。 同じ市内にある川内原子力発電所と区別する為に、「川内火力発電所」または「川内火力」のように呼ばれることがあるが、正式名称は「川内発電所」である。 大霧発電所、山川発電所を遠隔運転・監視し、甑島風力発電所、野間岬ウインドパーク発電所の運転状況を監視している。 予約が必要だが、見学することができる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川内発電所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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