翻訳と辞書
Words near each other
・ 川勝将氏
・ 川勝将軍
・ 川勝岳夫
・ 川勝平太
・ 川勝年洋
・ 川勝広一
・ 川勝広克
・ 川勝広典
・ 川勝広利
・ 川勝広勝
川勝広品
・ 川勝広土
・ 川勝広宣
・ 川勝広峯
・ 川勝広恒
・ 川勝広成
・ 川勝広有
・ 川勝広業
・ 川勝広次
・ 川勝広氏


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

川勝広品 : ウィキペディア日本語版
川勝広品[かわかつひろしひん]

川勝 広品(かわかつ ひろただ)は、江戸時代中期の旗本。秀氏流川勝家(本家)の8代当主。
== 生涯 ==
宝暦10年(1760年)、内田正良の三男〔内田近江守正良は、下総小見川藩の第3代藩主で、小見川内田家6代当主であった。〕として江戸に生まれ、後に川勝広長の婿養子となった。天明元年(1781年)8月6日、初めて将軍徳川家治に謁見した。
寛政2年(1790年)11月8日、義父広長の隠居により、その家督(丹波内2,570石余)を継ぎ、小普請となった。わずか数ヶ月間の当主であった。無役のままで生涯を終えた。田沼時代〔田沼時代には貨幣経済・商品経済が発展し、幕府財政への貨幣収入の道が開かれた。〕を生きた人物。寛政3年(1791年)2月29日、32歳で没した。法名は廣品。墓所は(東京)飯倉の瑠璃光寺。家督は婿養子の広致が継いだ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「川勝広品」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.