翻訳と辞書
Words near each other
・ 川勝隆明
・ 川勝隆重
・ 川勝隆雄
・ 川勝雲堂
・ 川勢駅
・ 川勾神社
・ 川勾邦明
・ 川匂神社
・ 川北
・ 川北 (札幌市)
川北りょうじ
・ 川北一朗
・ 川北中学校
・ 川北事件
・ 川北亮
・ 川北亮司
・ 川北元
・ 川北博
・ 川北和典
・ 川北大橋


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

川北りょうじ : ウィキペディア日本語版
川北亮司[かわきた りょうじ]
川北 亮司(かわきた りょうじ、1947年10月31日 - )は、東京都出身の日本の児童文学作家童話作家漫画原作者脚本家エッセイスト
== 略歴 ==

*1947(昭和22)年 10月31日、東京都荒川区尾久町(現・町屋)に生まれる。荒川区には11歳まで住んでいて荒川区立大門小学校に通った。
*1959(昭和34)年 小学6年生になるときに文京区に転居。文京区立第九中学校では天文気象部に所属。ラジオ放送を聞きながら天気図が書けるようになる。
*1962(昭和37)年 中学3年生のとき、NHKのラジオ講座でロシア語を少し勉強する。
*1963(昭和38)年 東京都立北高等学校に入学と同時に、将棋に夢中になる。プロ棋士を夢見て、毎週日曜日、千駄ヶ谷日本将棋連盟道場に朝から深夜まで入り浸る。
*1964(昭和39)年 高校2年生からバレーボールに熱中する。学校の成績は学年450人中400位くらいだという。
*1965(昭和40)年 現役のとき、大学の地質鉱物学科への進学を目指したが、数学ができず断念。
*1966(昭和41)年 1浪のとき、文学部へ方向転換するが、英語ができず2浪することになる。
:2年間の浪人時代、後楽園球場でアイスクリームとコーヒーの売り子のバイトをする。
:そのころ、文京区立図書館で毎月1回、淀川長治の映画解説を聞き、映画への関心を強める。当時、ペンフレンドだった人から『星の王子さま』を勧められる。
*1968(昭和43)年 早稲田大学第一文学部に入学。早大童話会から改名した児童文学サークル、少年文学会に所属。
*1970(昭和45)年 『はらがへったら じゃんけんぽん』(講談社)でデビュー。
*1971(昭和46)年 『はらがへったら じゃんけんぽん』で第4回日本児童文学者協会新人賞受賞。
*1972(昭和47)年頃 学生運動の影響で少年文学会が機能しなくなったため、もう一つの児童文学サークルとして川北が児童文学研究会を設立。
*1984(昭和59)年 「うたえ! 火の鳥たち」〈演劇脚本〉が、日本児童演劇教育連盟の脚本募集で佳作入選。
*1988(昭和63)年 「ネネ─COM'N DANCE TOGETHR」〈演劇脚本〉が、日本演劇興業協会ミュージカル部門佳作入選。
*1997(平成9)年 「うみは うみいろ」〈児童文学〉が、第1回海洋文学大賞童話部門優秀賞受賞。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「川北亮司」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.