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川地民夫[かわち たみお]
川地 民夫(かわち たみお、本名:河地 猛(かわち たけし)、1938年7月21日 - )は、日本の俳優。過去に石原プロモーションに所属していた。 神奈川県逗子市に生まれる。逗子開成高等学校卒業、関東学院大学工学部中退。 ==来歴・人物== 大学在学中、逗子の家の隣に石原裕次郎が住んでいたのが縁で、日活に入社する。1958年、『陽のあたる坂道』でデビュー。小林旭、沢本忠雄と「三悪トリオ」として売り出し、アクション物、青春物に次々と主演する。その後、脇役に転じてから独特の個性に磨きがかかり、特に1963年の『野獣の青春』以来、鈴木清順監督に重用された。 日活退社後は、東映への出演が多く、特に1971年から9本作られた、菅原文太と共演した『まむしの兄弟』シリーズで見せたユーモラスな演技は、大いに人気を博した。 1980年代当時の妻の癌闘病と逝去の悲しみ、川地自身の脊椎の怪我や胃潰瘍等に1990年代初頭まで苦しめられるなど自身の健康上の問題で苦労していた時期もあったが、これらを克服し仕事に復帰し現在にいたる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川地民夫」の詳細全文を読む
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