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川崎 由紀子(かわさき ゆきこ、, 1977年7月31日 - )は、日本の女性フィギュアスケート選手(ペア、女子シングル)。北海道出身。麗澤大学卒業。パートナーはアレクセイ・ティホノフ。 1994年世界フィギュアスケート選手権ペア種目日本代表、1993年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会同3位。 == 経歴 == 7歳でスケートを始めた。北海道に在住していたが、小学6年の時に指導環境を求めて単身千葉県松戸市に移り、新松戸DLLを拠点として無良隆志の指導を受けた。この頃のクラブメイトには井上怜奈らがいる。 女子シングル選手として1991-95年の全日本Jr.選手権では2位・3位に各2回入賞し世界Jr.選手権にも日本代表として出場した。 この間、1992年からはアレクセイ・ティホノフとペアでも活動し、1992-93年の全日本選手権で2連覇を果たした他、1993年のNHK杯では、同大会の日本人選手としては最高位タイとなる3位に入った。1998年の長野五輪代表候補とも目されたが、1994年にペアを解散。以後はシングル選手としての活動のみとなる。 大学進学後には新横浜に拠点を移し佐藤久美子、佐藤信夫夫妻の指導を受けた。1999年にはアジア冬季競技大会に出場した。1999-2000年シーズン終了後、大学卒業とともに競技引退。以降はショースケーターとしてプリンスアイスワールドでの活動がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川崎由紀子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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