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川嶋 勝重(かわしま かつしげ、1974年10月6日 - )は、日本の元プロボクサー。千葉県市原市出身。第17代WBC世界スーパーフライ級王者。身長166.4cm、リーチ169cm。千葉県長南高等学校(現・茂原北陵高等学校)卒業。「ラスト・サムライ」の異名を持つ。 == 人物 == 高校時代は野球部に所属。卒業後、地元の企業に就職するが、友人のボクシングの試合を観戦し、感動したのを機にプロボクサーになることを決意。1995年、元WBC・WBA世界ストロー級(現:ミニマム級)王者大橋秀行が会長を務める大橋ジムに入門。 トレーナーは松本好二(元OPBF東洋太平洋フェザー級王者。大橋会長とは横浜高校ならびにヨネクラジムの先輩・後輩の間柄)。夫人はジムの練習生だった。 トランクスに縫いつけられていた「S.T」のイニシャルはジムの後輩で、営団日比谷線中目黒駅構内列車脱線衝突事故の犠牲者のものであった。事故以降、試合前には彼の仏前で必勝を誓うことが恒例となっていた〔2013年3月2日付中日新聞32面「セカンドキャリア―引退から始まる物語」川嶋勝重・第4回〕。 ジムに入門するまでボクシング経験は全くなく、不器用であったためプロテストには2度不合格となった。練習生だった頃の川嶋は大橋会長曰く「光るもののない選手」であった。 5戦5敗の選手とのスパーリングで一方的に打たれ、過呼吸で倒れたことがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川嶋勝重」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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