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川本皓嗣[かわもと こうじ] 川本 皓嗣(かわもと こうじ、1939年10月28日 - )は、日本の比較文学者。東京大学・大手前大学名誉教授、日本学士院会員。前大手前大学学長。元日本比較文学会会長。博士(学術)(東京大学、1992年)。 ==略歴== 大阪府大阪市生まれ。大阪府立住吉高等学校卒、東大教養学科フランス科卒業、イギリス科に学士入学し、1965年中退、同大学院比較文学比較文化専攻進学、博士課程中退、パリ大学に留学、のちトロント大学客員教授、インディアナ大学高等研究所フェロー。1971年東大教養学部フランス語助手、1973年同英語科講師、1977年助教授、のち教授。1992年博士論文『日本詩歌の伝統』で小泉八雲賞、サントリー学芸賞受賞。1994年比較文学比較文化専攻主任、99年より日本比較文学会および国際比較文学会会長、2000年東大を定年退官し帝塚山学院大学国際文化学部教授、のち大手前大学副学長を経て、学長。2009年学士院会員。2012年学長を退任。2013年秋、瑞宝重光章受勲。2014年9月、『俳句-十七字の世界- 』のMOOC 提供。 フランス、アメリカの詩の研究に始まり、日本の詩歌について研究し、七五調や俳句の構成についての説がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川本皓嗣」の詳細全文を読む
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