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川畑泰博 : ウィキペディア日本語版
川畑泰博[かわばた やすひろ]

川畑 泰博(かわばた やすひろ、1966年7月27日 - )は兵庫県洲本市出身の元プロ野球選手投手)。
== 来歴・人物 ==
洲本高校では、2年生時のに投手として夏の甲子園予選決勝に進出するが、池山隆寛のいた市尼崎高に完封負け〔「全国高等学校野球選手権大会70年史」朝日新聞社編 1989年〕。翌の夏も県予選で敗れ、甲子園には出場できなかった。
同年のドラフト2位で中日ドラゴンズに入団。に一軍デビューし、には主に先発として一軍に定着する。は1A・ベロビーチ・ドジャースに野球留学した。は不本意な成績に終わる。右のオーバースローでストレートはMAX142km/h程度で特に外角球は威力がある。持ち球はカーブフォーク、決め球はスライダー変化球に課題があった。制球力に不安があるが「フルハウス・ピッチング」は逆に持ち味ともいえた。
翌5月に南牟礼豊蔵との交換トレードでオリックス・ブルーウェーブに移籍。移籍先でのオリックスではリリーフとして一軍定着を果たす。しかし、とには一軍登板がなく、1995年11月に自由契約となり古巣中日にテスト入団で復帰。しかし翌も一軍登板がなく、現役引退。そのまま打撃投手に転身。
現在はオリックス・バファローズスコアラーを務める。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「川畑泰博」の詳細全文を読む



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