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川端一彰 : ウィキペディア日本語版
川端一彰[かわばた かずあき]

川端 一彰(かわばた かずあき、1968年3月12日 - )は、和歌山県和歌山市出身の元プロ野球選手内野手外野手)。
現在は、横浜DeNAベイスターズのチーム運営部スコアラー
== 来歴・人物 ==
星林高校から中央大学へ進学。当時の中大は低迷期にあり、東都大学リーグでは二部降格を経験。リーグ通算60試合出場、209打数53安打、打率.254、2本塁打、8打点。
ドラフト5位で横浜大洋ホエールズ(現:横浜ベイスターズ)に入団。内外野どちらもこなすユーティリティプレイヤーであり、シュアなバッティングが持ち味であったが、二軍ではに首位打者になるものの一軍ではなかなか出場機会を得られず、主に二軍で数年を過ごす。
に監督就任した大矢明彦に見いだされると一軍に定着、いぶし銀の打撃と成功率の高いバントで存在感を増す。同年は進藤達哉三塁手の定位置を争い、36試合に先発出場。翌は主に外野手の準レギュラーとして活躍する。は故障で二軍生活を余儀なくされ、同年限りで引退。10月10日に秋元宏作と共に引退試合が行われた。
内外野と守備位置がころころ変わったのは出場機会を得るためとは言え、結果として器用貧乏と揶揄されることにもなった。
引退後の翌2001年からは横浜のスコアラーを務めており、2007年に大矢が監督に復帰してからは一軍の試合のベンチで大矢の脇に座り、大矢のブレーン役として活躍した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「川端一彰」の詳細全文を読む



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