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川越ケーブルビジョン株式会社(かわごえケーブルビジョン)は、かつて埼玉県川越市に本社が存在し、有線テレビジョン放送法に基づいて有線テレビジョン放送(ケーブルテレビ)1局(1施設)を運営し、放送(テレビ、ラジオ)、通信(インターネット、IP電話)を業務していた、ジャパンケーブルネット株式会社(JCN)の連結子会社であった。呼称は「JCN川越」。 株式会社JCN関東に吸収合併され、現在は同社の川越支社の一部として業務・運用・営業されている。 == 沿革 == * 1990年(平成2年) * 2月26日 * 「川越ケーブルビジョン株式会社」が設立。 * 1991年(平成3年) * 4月9日 * 有線テレビジョン放送施設設置許可取得。 * 12月1日 * 第1期工区開局。 * 1992年(平成4年) * 10月1日 * 第2期工区開局。 * 1993年(平成5年) * 10月1日 * 第3期工区開局。 * 2000年(平成12年) * 7月26日 * 第一種電気通信事業許可取得。 * 11月1日 * インターネット接続サービス「小江戸ネット」を開始。 * 2001年(平成13年) * 5月1日 * BSデジタル放送サービス(TM(複数TS伝送)方式)を開始。 * 12月1日 * アットホームジャパン株式会社(現:株式会社テクノロジーネットワークス)と提携し、「@NetHomeコンテンツサービス」を開始。 * 2002年(平成14年) * 3月1日 * 第4期工区開局。 * 4月1日 * 株式会社パワードコム(現:KDDI株式会社)と提携し、「Powerbroad」を開始。 * 9月1日 * 霞ヶ関ショールームを「川越市霞ケ関東1丁目1番4号(霞ヶ関駅改札外)」に開設。 * 2004年(平成16年) * 2月29日 * 霞ヶ関ショールームを閉店。 * 4月1日 * 第5期工区開局。 * 7月1日 * 地上デジタル放送サービス(64QAM方式)を開始。 * デジタル多チャンネル放送サービス(ISDB-C(リマックス)方式)を開始〔株式会社テプコケーブルテレビ(現:株式会社JCN関東)より、デジタル多チャンネル放送配信を受けて開始。〕。 * 2005年(平成17年) * 2月1日 * 050 IP電話サービス『小江戸IPフォン』を開始。 * 5月9日 * 株式会社パワードコムが「Powerbroad」終了に伴いサービス終了。 * 12月1日 * 地上デジタル放送サービス(OFDM方式)を同一周波数で開始。 * 2006年(平成18年) * 6月1日 * 株式会社テプコケーブルテレビより事業エリア一部受入。 * 第6期工区開局〔第6期工区よりFTTH方式を採用する。株式会社テプコケーブルテレビより事業受入エリアも第6期工区に含まれるが、事業受入エリアのみHFC方式を用いる。〕。 * 8月1日 * HDD内蔵録画機能付きSTB「デジ録ダブル」を提供開始。 * 2007年(平成19年) * 7月1日 * 地上デジタル放送で「KOEDOちゃんねる」および「市民チャンネル」を開始。 * 9月30日 * デジタルCATV放送での「KOEDOちゃんねる」および「市民チャンネル」の放送を終了。 * 10月1日 * 専用受信端末を用いた『緊急地震速報』を開始。 * 2008年(平成20年) * 2月28日 * アナログ多チャンネル放送サービス終了。 * 6月16日 * 地域WiMAX無線局予備免許取得。 * 2009年(平成21年) * 4月1日 * 親会社の株式会社テプコケーブルテレビが分割新設により分社化され、株式会社JCN関東が新設〔株式会社テプコケーブルテレビの新設子会社及び川越ケーブルビジョン株式会社の株式取得のお知らせ ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2008年12月17日〕〔株式会社テプコケーブルテレビの新設子会社名「JCN関東」のご案内 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2009年2月26日〕。 * 株式会社テプコケーブルテレビが保有する株式が、株式会社JCN関東に継承され移動〔〔。 * 株式会社テプコケーブルテレビが保有する株式会社JCN関東の全株式を、ジャパンケーブルネット株式会社へ譲渡。株式会社JCN関東がJCNグループに参画〔。 * 電源開発株式会社が、ジャパンケーブルネット株式会社に保有する株式を譲渡。間接保有含む95.83%になり、JCNグループに参画〔。 * 呼称を「」に変更〔一部を除いて同年9月末まで旧名称の「川越ケーブルテレビ」を使用し続けた。〕。 * 7月1日 * 「」を一部で使用開始。 * 9月30日 * 050 IP電話サービス『小江戸IPフォン』の新規販売をHFC方式エリアで終了。 * 10月1日 * 「」を本格的に使用開始。 * JCN統一サービス名称として『JCNテレビ』、『JCNインターネット』および『JCN電話』を制定し展開。 * JCN統一サービスラインナップ導入。 * HDD内蔵録画機能付きSTB「録りま専科」、DVD搭載HDD内蔵録画機能付きSTB「録りま専科DVD」を提供開始。 * 双方向設置済みの「HDD内蔵STB」利用者向けに、リモート録画予約サービス『ケータイ録画予約』を開始。 * 12月1日 * 『JCN電話』として、KDDI株式会社のプライマリIP電話(0AB〜J IP電話)サービス「ケーブルプラス電話」を順次開始。 * 2010年(平成22年) * 4月1日 * 地デジコミュニティチャンネルで「デジタル録画コピー制御」を運用開始。 * JCN会員誌『JCN Plus』を創刊。 * 5月1日 * au携帯電話端末を販売開始。 * 12月27日 * 『JCNインターネット』利用者に限定し、UQ WiMAX端末を販売開始。 * 2011年(平成23年) * 3月1日 * 地上放送の暫定的「デジアナ変換」を開始〔デジアナ変換の暫定的な導入方針を決定〜お客様のアナログテレビ等の継続使用ニーズに期間限定で対応〜 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2010年4月21日〕〔デジアナ変換サービスの早期開始を決定〜お客様のアナログテレビ等の継続使用ニーズに期間限定で対応〜 ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2011年1月20日〕〔 - ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2011年1月20日〕〔 - ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2011年1月20日〕。 * 4月1日 * 株式会社JCN関東に吸収合併され、会社解散〔連結子会社の合併に関するお知らせ ジャパンケーブルネット株式会社(JCNニュースリリース) 2011年1月25日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川越ケーブルビジョン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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