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川部駅 : ウィキペディア日本語版
川部駅[かわべえき]

川部駅(かわべえき)は、青森県南津軽郡田舎館村大字川部字上西田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである〔。
奥羽本線五能線が乗り入れており、奥羽本線を所属線としている〔『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年〕。五能線は当駅が路線としての終点であるが、全列車が奥羽本線弘前駅発着で運転されている。
== 歴史 ==

* 1894年明治27年)12月1日 - 官設鉄道(国鉄)弘前 - 青森間開業と同時に南津軽郡光田寺村に新設。当時は「川邊」に表記されたこともある〔『汽車汽船旅行案内』第118号、明治三十七年七月一日発兌〕〔『復刻版 明治大正時刻表』(新人物往来社、1998年)所収の汽車汽船旅行案内のうち明治27年11月号、 明治36年1月号、 明治39年4月号、 明治40年3月号、 大正元年9月号が川邊、明治32年4月号と大正4年3月号、大正10年8月号、 大正12年7月号、大正16年1月号が川部〕〔川部とするもの「逓信省告示第225号」『官報』1894年11月28日 『鉄道局年報. 明治27年度』 『鐵道作業局年報. 明治30年度』 『帝国鉄道要鑑. 第1版』 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。
* 1912年大正元年)8月15日 - 黒石軽便線(後の黒石線)開業〔「鉄道院告示第4号」『官報』1912年8月14日 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕。
* 1918年(大正7年)9月25日 - 陸奥鉄道(現・五能線)川部 - 五所川原間開業。
* 1927年昭和2年)6月1日 - 陸奥鉄道買収。国有鉄道五能線となる。
* 1984年(昭和59年)11月1日 - 黒石線弘南鉄道に転換。黒石線部分を弘南川部駅に改称。
* 1986年(昭和61年)
 * 4月1日 - 弘南川部駅を川部駅に改称。
 * 11月1日 - 貨物扱い廃止。
* 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道に承継。
* 1998年平成10年)4月1日 - 弘南鉄道黒石線廃止。
* 2004年(平成16年)4月1日 - 業務委託化。川部駅長が廃止され、弘前駅長管理下となる(管理駅時代は北常盤駅を管理下に置いていた)。
* 2011年(平成23年)4月1日 - 受託子会社が弘前ステーションビルからジェイアールアトリスに変更。
* 2015年(平成27年)7月1日 - 受託子会社がジェイアールアトリスからJR東日本東北総合サービスに変更。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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