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川野 太郎(かわの たろう、1960年4月11日 - )は、山口県吉敷郡小郡町(現山口市)出身の俳優。アクターズプロモーション→タローエンタープライズ→オスカープロモーション。血液型B型。身長178cm。 ==人物・エピソード== *子供の頃、両親が離婚した。 *山口県鴻城高等学校より浪人(天王寺予備校)を経て早稲田大学に入学。早稲田大学教育学部体育学専修卒業。 *高校・大学と野球部に所属し、大学野球部の同期に和泉実と木暮洋がいる。早稲田大学野球部時代のポジションは二塁手。リーグ戦では、2回代打として出場したものの凡退というのが戦績である〔「NHKドラマガイド『武蔵坊弁慶』」配役紹介より〕 。 *1981年、大学時代の21歳のとき、横浜市内を男友達と二人で歩いていたとき、キャッチセールスに絡まれたものの、その時前方から若い女性二人が歩いてきて、川野たちを助けてくれた。その女性の一人が、その後、早稲田の合宿のとき偶然再会し、交際に発展し結婚することになる妻だった。 *1985年、NHK朝の連続テレビ小説『澪つくし』で俳優デビュー。ヒロイン・沢口靖子と共演し、最高視聴率55.3%を記録。日本人の半分がこのドラマを見ていたことになり、歴代連続テレビ小説の最高記録となった。沢口靖子を相手に、役の上での初のキスシーンを演じた。 *1994年、9年間の交際を経て結婚。ドイツのボーデン湖畔の教会で結婚式をした。翌年の1995年に長男を、1998年には長女を授かる。 *テレビ朝日『料理バンザイ!』では、「たまに行くならこんな店」のレポーターを長年務めた。食事をする際の姿勢が大変良く、多くの評論家から「彼からマナーを学ぶべき」と絶賛された。 *近年のNHK大河ドラマでは「四天王」を演じることが慣例化している。『功名が辻』と『天地人』でそれぞれ徳川四天王の一人である榊原康政を演じた他(康政役を2度演じるにあたって、2009年に館林市楠町善導寺にある康政の墓所へ墓参りをした〔上毛新聞 2009年7月15日号〕)、『軍師官兵衛』では織田四天王の一人である滝川一益を演じている。 *山口県出身であることから、山口県知事より「山口ふるさと大使」に任命された。 *現在も親子4人で暮らしており、俳優志望の長男は文学座研究生である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川野太郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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