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川鉄水島病院 : ウィキペディア日本語版
倉敷リバーサイド病院[おおはらきねんくらしきちゅうおういりょうきこう くらしきりばーさいどびょういん]

公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構 倉敷リバーサイド病院(おおはらきねんくらしきちゅうおういりょうきこう くらしきリバーサイドびょういん)は、岡山県倉敷市の民間病院JFEスチールより、川鉄水島病院が財団法人倉敷中央病院に譲渡されたものである。
元来は川崎製鉄が、従業員の福利厚生のために設立した病院で、JFE鶴の浦団地に隣接している。しかし、近年の製造業の再編で川崎製鉄もJFEスチールとなり、福利厚生の取捨選択が実施された結果、病院を手放すことになったと思われる。同じ福利厚生であっても、自社で担う必要のあるものは維持されており、鶴の浦団地には独身寮を新設している。
譲渡後は倉敷中央病院から多くの人材が派遣され、マルチスライスCTなど、最新鋭の設備も導入されている。また、エレベーターの増設など、施設も大幅なリニューアルが行われている。診察券(磁気カード)も共用化が行われた。そうは言っても何もかもが変ったわけではない。以前と同様にJFE健保との協力関係が維持されており、組合員の健康診断なども実施されている。
== 沿革 ==

* 1982年(昭和58年)4月5日、川崎製鉄(現在のJFEスチール)により、前身の川鉄水島病院が設立される。従業員ならびに地域住民に医療を提供する。
* 2003年(平成15年)4月1日、財団法人倉敷中央病院に譲渡。倉敷リバーサイド病院となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「倉敷リバーサイド病院」の詳細全文を読む



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