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巡将碁(じゅんしょうご、スンジャン・パドゥク)は、朝鮮で20世紀前半頃まで行われていた囲碁の一つ。基本的なルールは囲碁と同じだが、対局開始時に黒白8子ずつの石を碁盤の決まった位置に置いてから始める。 == 対局方法 == 巡将碁のルールは、事前置き石制の一種で、開始時にあらかじめ図のように黒白8子ずつを置いて対局を始める。黒番から打ち始め、1手目は天元に打つのが「決まり手」となっている。 終局時の地の数え方は、中国ルールとも日本ルールとも異なり、陣地の大きさを数える方法であるが、終局時に地の輪郭が崩れないように地の中の石を取り除いて数える。石を取り除く時は、石がアタリにならないようにする。アゲハマは地の数え方には関係しない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「巡将碁」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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