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工口×工口 : ウィキペディア日本語版
工口×工口[こうぐち こうぐち]

工口×工口(こうぐち こうぐち)は、ラジオ関西アニたまどっとコム枠内で放送されているラジオ番組。タイトルは漢字で「工口」と表記するが、意味としては俗に言う「エロ(ero)」である。
二人の四捨五入して40歳の「おっさん」声優が「エロ」について延々と語る。
公式サイトは一昔前のアダルトサイトを模して、けばけばしいバナーに他のアニたまどっとコム関連への隠しリンクが埋め込まれているなどと妙に凝っている。
以下特に注意書きがない限り、漢字表記での「工口」であり、読みは「こうぐち」である。
2009年4月2日放送日より番組名を「ロンハールーム」〔1963年10月から1979年9月まで日本テレビで放送していた『ロンパールーム』とは無関係。〕に変更した。
==概要==

*2007年4月7日開始、毎週金曜日26:00~27:00
*パーソナリティー 石川"ロング"英郎諏訪部"ハード"順一
*神谷浩史野島裕史など、同業者(声優)も聞いていることがある。そのため、他の番組内でもたまに話題になっている。
*2007年8月3日にラジオCD『夜の通信教育講座 左右×左右 基本プログラム』を発売した。新規録音の「基本プログラム」と番組ダイジェスト版の「復習編」の2枚組。アニたまSHOPで通販する他、同年7月29日ラジオ関西まつりで先行販売された。また、このCDの宣伝のために2007年7月29日放送の『青春ラジメニア』に数分出演した。
*収録は原則として毎週月曜日の昼頃に東京・銀座にあるラジオ関西東京支社内スタジオで行われている。普通、収録曜日など決して言わないはずだが、この番組と『集まれ昌鹿野編集部』に限り、何の躊躇いも無く公表している。
*スポンサー無しで番組開始。以来ずっとスポンサーを募集していたところ、2007年9月29日放送回についにスポンサーが見つかったと発表。10月5日放送回からスポンサーつきとなった。
*第5回の実験で使った擬似精液〔液体のりに牛乳を数滴加えて作る。〕付きのティッシュなどを、後に収録する『昌鹿野』のために悪戯心で放置して、小野坂昌也に怒られた。
*第2回の放送ではコンドームの強度を測るために、白昼堂々、銀座にあるスタジオの2階の窓から水を入れて落とすという実験を行った。
*インターネットコミュニティ「mixi」の参加を促しており、2007年内に1000人を目指していたが届かなかった。現在は1000人越えており、コミュニティ人数を超えた声優をゲストに呼ぶ予定でいる。
*2007年12月26日には第26回までのラジオ放送が全部入ったMP3CD『今までの工口×工口 全部入り』を、また2007年12月31日には『夜の通信教育講座 左右×左右 応用プログラム』をリリース。
*2007年12月31日に神戸新聞松方ホールにて初の公開録音実施。
*2008年3月30日東京国際アニメフェア2008ラジオ関西ブースで「ロンハールーム 春のパ~ンまつり」を実施。
*2008年5月28日にMP3CD第2弾『今までの工口×工口 全部入り 弐』をリリース。
*2008年7月21日に東京・世田谷区民会館にて、「夏の日の0721(オナニー)」と題して、2回目の公開録音を実施。奇しくもこの回が第69回放送分であったため、公録では「オナニー&シックスナインの回」とも呼ばれた。
*実験で使用した亀甲縛り状態のダッチワイフを顔だけ出してブース内のカーテンで隠していたところ、次に来た週刊!アニたま水曜日やまけん鳥海浩輔が驚き、「愛でさせて戴きます」というメールが石川宛に来た。
*2008年12月26日MP3CD第3弾『今までの工口×工口 全部入り 参』をリリース。
*2009年7月31日には『夜の通信教育講座 左右×左右 究極プログラム』をリリース。
*2009年9月2日には工口×工口第108回までのラジオ放送が全部入ったMP3CD第4弾『今までの工口×工口 全部入り 四』をリリース。
*2009年9月13日神戸国際会議場メインホールにての公開録音実施。
*2010年3月28日東京国際アニメフェア2010ラジオ関西ブースで「ロンハールーム 春のパ~ンまつりR」を実施。
*2010年4月28日にはロンハールーム第26回までのラジオ放送が全部入ったMP3CD第5弾『ロンハールーム 全部入り』をリリース。
*2010年9月10日には『ロンハールームDJCD vol.1 ロンハーEXPO CD01』をリリース。
*2010年9月19日に神戸国際会議場メインホールにてのロンハールームでは2回目の公開録音実施。この日を数字に引っ掛けて「クーッ イクの日」と決まった(7月30日放送分で)。
*2010年10月15日にはMP3CD第6弾『ロンハールーム 全部入り2』をリリース。
*2011年3月25日のロンハールーム第104回OPでは東京国際アニメフェア2011の中止に伴い「ロンハールーム 春のストーンまつり2011」の延期、EDではこの回を以ってマリン・エンタテインメントがスポンサーから外れる事が発表された。
*2011年5月15日に第41回神戸まつりアニたまSHOPブースで「ロンハールーム 春のストーン祭り2011」を実施。『ロンハールーム 全部入り3』が先行販売された。また、イベント宣伝のため4年ぶりに2011年5月14日放送の『青春ラジメニア』へ数分出演した。
*2011年5月20日のロンハールーム第112回は『青春ラジメニア』のゲスト出演前に初めてラジオ関西本社スタジオで収録され、この回のみ番組名を『帰ってきた 工口×工口』として復活した。
*2011年9月18日に神戸市北区民文化センター大ホールにてロンハールーム3回目の公開録音実施。『ロンハールーム 全部入り4』が先行販売された。また、イベント宣伝のため2011年9月17日放送の『青春ラジメニア』へ数分出演し、ロンハールーム第127回にて岩崎が自分の愛称を「カーブ」にした為、南かおりには「アルプス(南アルプス)」という愛称を付けた。
*2012年4月6日の第158回でロンハールーム発のアイドルユニット「イッシー&はじめ」の企画を発表した。
*2012年8月3日の第175回からイッシー&はじめ どんくらいフレンドのコーナーのみにスポンサーが付いた。
*2012年9月16日に神戸六甲アイランド KFMホール“イオ”にてロンハールーム4回目の公開録音実施。公開録音終了後に『イッシー&はじめ ファーストファンミーティング』を実施。
*2012年11月11日にアニメイト名古屋店、横浜店にて『イッシー&はじめ セカンドファンミーティング』を実施。
*2012年12月7日の第193回よりコーナーのみだった日本コロムビアが番組スポンサーとなり、OPがフリー音源から青春ラブ!!に変わった。
*2012年12月28日の第196回で工口時代から数えて通算300回、2013年1月4日の通算第301回目の放送は番組初の生放送を行った。
*2013年2月4日のロンハールーム第201回放送より3度目のスポンサー無しに戻った。
*2013年12月9日には2度目の生放送を行った。
*2015年3月13日の第311回で4月5日の第314回放送からはラジオ関西アニたまどっとコム枠大幅改編により毎週金曜日26:00~27:00から日曜日午後24:00~25:00に時間枠移動が発表された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「工口×工口」の詳細全文を読む



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