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工学院大学附属中学校・高等学校 : ウィキペディア日本語版
工学院大学附属中学校・高等学校[こうがくいんだいがくふぞくちゅうがっこう こうとうがっこう]

工学院大学附属中学校・高等学校(こうがくいんだいがくふぞくちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、東京都八王子市中野町にある私立中学校高等学校工学院大学附属学校である。
== 概要 ==
毎年半数程度の生徒が工学院大学に進学している。
以前は、工業高校として知られていたが、現在は普通科のみになっている。
制服は、1991年までいわゆる学ランであったが、当時流行っていた長ラン短ランが問題になったことや、工業に関する学科の募集を停止することに伴い、制服を変更することになり、結果、デザイナーによるスーツスタイルの制服になった。しかし、生徒からの不評、または共学への移行準備か1992年から1998年までという7年間の短い期間によるものであった。1999年には、高校創立50周年という節目を迎えて、同年制服が再び改定された。現在は紺色のスーツスタイルである。なお、女子生徒はスカートの他にパンツスーツも選べる。
カリキュラムは2学期制で週6日制を採用している。共学化以降は男女とも同じ教室で授業を受けているが、一部クラスは男女比の関係で男子のみで構成されていることもある。附属校ということもあり、工学院大学とは道路を渡るだけで大学敷地内のバス停を利用できる。また同様に大学内の生協を利用できる。全国でもいち早く、中学・高校・大学が同時に環境マネジメントシステム(ISO14001)を取得している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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