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工石山(くいしやま)は、高知県高知市と土佐郡土佐町とにまたがる山である。山頂部は高知市側にあるが、北側半分は土佐町側に張り出している。三角点のある頂上は標高1,176.5mであるが、最高地点は200m北にある標高1,177.0mの北の頂である。 高知県に二つある工石山の一つであるが、本山町の方は高知市から遠いため奥工石山と呼ばれている。本峰は、市街地からも臨め、市街地を流れる鏡川の源流域にあり、県立自然公園で全国初の自然休養林の指定も受け、青少年の家や森林科学館があり子供のころから利用することもあり、市民から最も親しまれた山である〔山と渓谷社「四国百名山」2000年9月10日発行 82ページ〕。 県道16号線で北へ行き赤良木トンネル入口の直前を左折すると、青少年の家などがある駐車場に、そこから少し上がると本峰の入口である杖塚がある。そこからは北回りコースと南回りコースがあり、どちらから行っても頂上で合流する。 ; 見所 *入口付近:青少年の家、森林科学館、キャンプ場、多目的広場 *北コース:八起白鷺岩、とど岩、大鳥岩、さくら岩、ヒノキ風倒木、工石権現 *南コース:ヒノキ屏風岩、賽の河原、六角堂、妙体岩 == ギャラリー == File:Kuisiyama05.jpg|三角点のある頂上 File:Kuisiyama06.jpg|最高地点の北の頂 File:Kuisiyama07.jpg|工石神社は頂上の少し下 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「工石山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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