| 翻訳と辞書 |
工藤敦夫[くどう あつお]
工藤 敦夫（くどう あつお、1931年（昭和6年）12月20日〔『新訂 現代日本人名録94』2、480頁。〕 - ）は、日本の法制・通産官僚。元内閣法制局長官。
==経歴==
東京都出身。1953年、東京大学法学部を卒業。同年、通商産業省に入省〔。
通産省で立地公害局立地指導課長を務めた後、内閣法制局参事官に出向。以後、同局総務主幹、同第四部長、同総務室第一部長、内閣法制次長などを歴任〔。1989年8月から1992年12月まで、第1次海部内閣、第2次海部内閣、宮澤内閣の内閣法制局長官を務めた〔『日本官僚制総合事典：1868 - 2000』458-460頁。〕。1992年、国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律（PKO協力法）の成立に尽力した〔「『工藤敦夫オーラル・ヒストリー』を読む」410頁。〕。
退官後、1993年7月、地域振興整備公団総裁に就任した〔。2004年4月、瑞宝大綬章を受章。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
■ウィキペディアで「工藤敦夫」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
| 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|