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左座朋子[さざ ともこ]
左座朋子(さざ ともこ、1972年~)は日本の截金師(きりかねし)。江里康慧・江里佐代子の長女として京都に生まれる。結婚後は福岡で截金作品を制作。 == 略歴 == 京都市に生まれ、京都芸術短期大学(現:京都造形芸術大学)で日本画を学び、在学中より重要無形文化財「截金」保持者である母、江里佐代子に截金の手ほどきをうける。本来は仏像を荘厳する技術として伝承された截金を、母と同様に飾筥や欄間、茶器などへ転用しその可能性を拡げる。第58回日本伝統工芸展(2011)において日本工芸会新人賞〔日本工芸会、2011、「受賞作品一覧 截金飾箱「皓華」」『第五十八回 日本伝統工芸展図録』(2012年10月8日取得、http://www.nihon-kogeikai.com/KOGEITEN/KOGEITEN-058/KOGEITEN-058-JUSYO.html )。〕、また翌年(2012)も入選〔日本工芸会、2012、「入選作品一覧 截金飾筥「奏耀」」『第五十九回 日本伝統工芸展図録』(2012年10月8日取得、http://www.nihon-kogeikai.com/KOGEITEN/KOGEITEN-059/KOGEITEN-059-SYUPPIN.html#D )。〕。 各メディアに採り上げられ、截金の魅力を伝え、截金の普及に努める〔左座朋子、n. d.、「Media」『【截金】-きりかね-』(2012年10月8日取得、http://kirikane.net/#id47 )。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「左座朋子」の詳細全文を読む
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