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左近司祥子[さこんじ さちこ] 左近司 祥子(さこんじ さちこ、1938年4月12日〔「内野熊一郎博士年譜」『東洋学論集』〕 - )は、日本の哲学者、西洋古典学者、ギリシア哲学研究者。学習院大学名誉教授。主な研究対象はネオプラトニズム、ピタゴラス。東京出身。
== 人物 == 父は中国哲学研究者の内野熊一郎、母方の祖父は内野台嶺。妹は音楽学者の内野允子(のぶこ、1943- 上野学園大学名誉教授)〔内野熊一郎訃報・毎日新聞社〕。 かなりの猫好きで、多くの野良猫を保護し、自宅に猫を40匹以上飼っている。猫に関する著作が多数ある。著書『「本当に生きる」ために』のあとがきによれば、「『できることなら、あらゆる猫を救いたい』『私の目の前で猫殺しなど許さない』」が「たった一つの私の存在価値」だとのこと。 夫との間に三人の娘がおり、著書『哲学するネコ』の中ではそれぞれ「お助けレイディー一号・二号・三号」と呼ばれる。翻訳家で元タレントの左近司彩子は三女。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「左近司祥子」の詳細全文を読む
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