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巨勢苗麻呂 : ウィキペディア日本語版
巨勢苗麻呂[こせ の なえまろ]
巨勢 苗麻呂(こせ の なえまろ、生年不詳 - 延暦6年閏5月27日787年7月16日))は、奈良時代貴族参議巨勢堺麻呂の子。官位従四位下左中弁
== 経歴 ==
天平宝字元年(757年橘奈良麻呂の乱において、反乱実行時に敵側となるのを防ぐために、賀茂角足が事前に武勇に優れた者を屋敷に呼んで酒盛りをしたが、苗麻呂は高麗福信坂上苅田麻呂らの武人とともに招待されている〔『続日本紀』天平宝字元年7月4日条〕。
神護景雲元年(767年従五位下少納言に叙任されるが、翌神護景雲2年(768年駿河守として地方官に転じる。のち、宝亀7年(776年)従五位上、宝亀10年(779年正五位下延暦2年(783年)正五位上・左中弁に叙任されるなど、光仁朝後半から桓武朝初頭にかけて順調に昇進する。のち信濃守河内守と地方官に転じるが、延暦5年(786年左中弁に還任する。延暦6年(787年)閏5月27日卒去。最終官位は左中弁兼河内守従四位下

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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