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巨大宙母[きょだいちゅうぼ]
巨大宙母(きょだいちゅうぼ)は、アニメ映画『ヤマトよ永遠に』に登場する架空の宇宙空母。デザイン担当は辻忠直、板橋克己。 == 概要 == 暗黒星団帝国が保有する、黒色艦隊所属の超大型空母。同国のその他の戦闘艦同様、艦体は円盤状である。艦体中央部、首尾線方向に大きな切り込みが有り、そこを幅の広い1本の滑走路としている。そのため艦橋構造物は左舷側に寄っている。滑走路の両脇を格納庫としているため、エレベーター等で上下移動させる必要なく、同一平面で艦載機の準備が可能である〔白色彗星帝国の高速中型空母とよく似た構造である。〕。武装は艦体上面に3連装主砲を4基装備。また先端部分にはと思しきスリットが6つ存在する。空母ではあるが、設定画を見る限り対空火器の類は見受けられない。 なお、本艦は全長で500m近くあり、同国のガリアデスやグロデーズを上回るほどの超大型艦である。 劇中では地球侵攻部隊の第2陣として中間補給基地に複数係留されていたが、艦載機を発進させる暇もなく、コスモタイガーIIの空襲によって全艦撃沈され、目立った活躍をすることなく終わった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「巨大宙母」の詳細全文を読む
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